渓流で使っている Jackson カワセミラプソディ TULC-3112ULのインプレをします。
私が渓流釣りを始めたのは1年ほど前で、最初はFishmanのBeams Blancsierra5.2ULを使っていました。
Blancsierraも非常に良いロッドでしたが、私が行くエリアでは少し長いと感じることもありました。
また、ロッドのパワーがかなりあるので、渓流で釣る魚にはオーバーパワーで引きを楽しむ余地はほとんど無いように感じて手放しました。
その次に購入したのがカワセミラプソディ TULC-3112ULです。
このロッドは3フィート11インチと非常に短いロッドです。
狙い通り、背が低い(162cm)自分でもフリップキャストがやりやすく、小場所でのキャスティングが非常に楽になりました。
またBlancsierraよりも軽量ルアーのキャスティングが簡単にできます。
2g程度の軽いルアーでもティップに重みが乗っているのが分かりやすく、「ロッドを曲げて投げる」ことが出来ます。
※カルカッタコンクエストBFS(純正仕様)で比較
このロッドを購入してすぐに新型コロナが流行り始めたので渓流には1回ぐらいしか行けなかったのですが、購入直後に近所の管釣り場で25cmぐらいのニジマスでちょっとだけ遊びましたが、Blancsierraより感度も高く、魚の引きも楽しむ事が出来る良いロッドでした。
残念ながら現在ベイトモデルは殆ど売り切れているようです。
もしかしたら新型が発売されたり…しないかなぁ??