ちょうど良い(ちょっと時化過ぎ?)な荒れ具合だったので、いつもの磯へ
最近ようやくヒラの付き場がある程度絞れてきたこの磯
そのうちの1カ所は大きなウネリがモロに入ってくる関係でもはやルアーを通せる状態では無いのでスルー
その他のポイントを2ヶ所ほど撃つが反応なし
というわけで、ここ最近ではかなり打率の高いポイントへ移動
いつものブローウィン140Sをセットし、トレースコースを変えつつ通していると、回収間際の足元でショートバイト…
ハリには触ってないのでまだ出る可能性はある…
ちょっと時間を置いて潮の流れを確認し、深いバイトを得られそうなコースを予想してキャスト再開
コースを微調整しつつ5,6回ほど投げた頃、良い感じの流れの中にルアーが入り、ルアーが横からの流れを受けてフラつく
そのまま、微妙にルアーの巻き抵抗を感じる程度にスローリトリーブしていると、さっきよりは深いけどまたもやハリに掛からないショートバイト…
今のコースでショートバイトであれば、今の自分に出来るのはもうルアーチェンジしかない…
という訳で、切り札的なカードとしてBlueBlueのゼッパー80Sのキラキラシラスにチェンジ
このルアー、ハリは#6なので磯ヒラには小さいけど、ワイドリップのおかげか意外と足場の高い磯でもちゃんと引ける優れモノ
ゆっくりと、ユラユラと漂わせるイメージで巻いてると今度はヒットするも、フッキングしきれずに数秒でフックアウト
ここで最後のポイントへ移動することに
ここはシャローにスリットが絡んでいる場所で、サラシが薄いのもあり今日の当たりパターンのゼッパー80Sを最初から投入することに
うねりのセットが入るまで待ち、若干薄いものの白泡が広がったタイミングでキャスト
ルアーの微波動を感じつつリトリーブしていると、ゴン!と重量感のあるバイトを感じ、反射的にアワセを入れる
幸いにもそれなりの重量があり、なおかつヒットした瞬間にエラ洗いするような魚ではなく、下に潜ってくれたのでしっかりフッキングが決まりファイト開始
若干ドラグを出されつつも足元まで寄せることに成功し、ランディングに持ち込むが意外と重量があるので、6番フックということもあり抜き上げは断念し、魚を浅場に誘導して無事キャッチ!!
サイズは65cmでしたが、重さは3kgありかなり体高のあるカッコいい魚体!
フックはしっかり刺さってたけど、ハリ一本…(^^)
今回のリールはアブのALX THETA 5000H
入魂の1匹でしたが、感度、パワー、ドラグ全てにおいて今のところは不満なし♪
元々は21ツインパワーXDでしたが、巻きの軽さと感度は非常に良いものの、個人的にはパワーに不満が残るのと、繊細さ故に雑な使い方になりがちな磯ヒラには難しいと判断し、このぐらいのリールがちょうど良いかなと^^;
あとは耐久性がどのぐらいあるか楽しみです♪