【インプレ】AIMS BlackArrow 110MH

私が磯ヒラのメインロッドとして使っている、AIMS(エイムス)のBlack Arrow 110MH Rock Face Ultimateのインプレッションです。

【スペック】
全長   :11ft
自重   :235g
対応ライン:10-20lb
適合ルアー:12-55g

私の所感ですが、このロッドは「純然たるヒラスズキロッド」です。

磯ヒラでメインとなるミノーのキャスティング性能、感度の良さ、フッコサイズでも弾かない適度に柔らかいティップ、ランカーサイズが掛かっても対応できるハードなバットの強さなど、磯ヒラに必要な要素をとことん追求したロッドだと思います。

まずルアーのキャスティングに関しては、適度に柔らかく、かつブレの少ないティップの恩恵か、メインとなる20g前後のミノーが軽い力でもキレイな飛行姿勢で飛んでいきます。

AIMSの「曲がらないロッドは仕事をしないロッドである」というコンセプト通り、適度に柔らかいティップ~ベリーですが、あくまでも「適度な柔らかさ」であり、磯ヒラでよくある強風下での釣行でも苦にならない程度の硬さもあります。

魚を掛けた時も同様で、適度に柔らかいティップのおかげでバイトを弾くことは少ないです。(魚の活性や糸ふけのコントロール等、ティップ以外の要素もあるので一概には言えませんが、魚を弾くような硬さのティップではありません)

ヒラスズキに関しては、残念ながら50cm弱~70cmクラスしか掛ける事が出来ていませんが、上記のサイズに関しては当然問題なく魚を寄せる事が出来ます。

沖磯でシイラに使ったこともありますが、90cm~メータークラスのシイラを掛けた際も、ファーストランではあえてある程度ドラグを出して走らせましたが、90~100cmぐらいのシイラも大体2分前後で足元まで寄せる事が出来るパワーがあります。

ロッドのパワーに関しては、AIMSのYouTubeチャンネルに代表の橋本さんが房総の地磯でヒラマサを掛けた時の動画が出ているので、コチラを見て頂くとよりイメージが沸くかと思います。

YouTube:AIMS 真冬の房総磯 ヒラマサショアキャスティングゲーム

現在はAIMSから新しく「Black Arrow Unlimited」シリーズが出ており、カタログ落ちしてしまった「Rock Face Ultimate」シリーズですが、私が知る限りでは「適度な柔らかさ、硬さ、強さ」のすべてをほぼ理想通りに体現してくれているロッドなので、基本的には磯ヒラメインの釣行であればBlack Arrowを、青物も狙う場合や、抜き上げなど強引なランディングが必要な場合はパワーマスター、ベイトタックルを使いたい気分の時はグランデージC109H、といった具合で使い分けています。

お高いロッドなので、現行モデルの「Ultimate」シリーズに手が出ないという方は、「Rock Face Ultimate」シリーズも十分オススメ出来るロッドなので、試してみてはいかがでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です