磯ヒラでのベイトタックルについて

専用リール(モアザン、エクスセンス等)の登場もあり、ベイトタックルでのシーバスゲームはだいぶ定着してきた印象がありますが、今日は賛否両論!?の磯ヒラスズキでのベイトタックルについて、私自身の考えを書いてみたいと思います。

磯ヒラで私が使う(もしくは使ったことがある)ベイトタックルは以下の通りです。

・ロッド
 →テイルウォーク ビーキャス106MH(売却済み)
  APIA グランデージC109H
・リール
 →ダイワ TATULA CT Type-R 100XS(売却済み)
  テイルウォーク エランワイドパワープラス 71L
  アブガルシア Revo BLACK9 L
・ライン
 →PE2号+リーダー30~40lb(5~10m前後)

ベイトタックルというと、一般に強風に弱く、ライントラブル(バックラッシュ)が起こりやすいので強風での釣行が多い磯ヒラには向かないと思う方が殆どだと思います。

事実として、強風下だとバックラッシュが起きやすいことは事実で、磯ヒラでベイトタックルを選択した際のデメリットとなることは明白です。

ですが、正直バックラッシュに関しては慣れてしまえばブレーキセッティングとサミング次第である程度克服することが可能です!

逆に言うと、強風下でも問題なくキャスティングすることさえ出来れば、ベイトタックルを選択することはメリットの方が多いとも感じます。

ベイト磯ヒラのメリット

メリット①:糸ふけが出にくい

ベイトロッドはスピニングロッドと比較するとガイド数が多いため、糸ふけが出にくいです。

また、リールの構造上、スプールが回転した分だけラインが放出されるので、ブレーキやサミングでスプールの回転量を調節すれば放出されるラインの量も減る(コントロールできる)ので、風の影響を受けにくいと感じました。

メリット②:キャストのコントロールがしやすい

メリット①でも触れましたが、スピニングタックルよりも放出されるラインの量が少ない(コントロールできる)ので、ルアーをキャストした際に風の影響を受けにくく、狙った場所にルアーを入れやすいです。

また、ルアーを飛ばしすぎてしまった際もサミングすることでルアーの飛距離を抑えることも出来るので、狙った岩陰ギリギリに落とす等、正確なキャスト(ピン撃ち)がしやすいと感じました。

メリット③:ルアーのコントロールがしやすい

これも糸ふけの少なさに起因していると思いますが、ルアーのレンジやトレースコースを調整しやすい(思い通りに調節しやすい)と感じました。

スピニングだとどうしても強風で糸ふけが出すぎてしまい、思い通りに沈められなかったり、思い通りの軌道を引けなかったりすることがありますが、ベイトタックルは糸ふけが少ないのでスピニングよりも思い通りにルアーをコントロールできると感じました。

まとめ

というわけで、「強風下でのキャスティング」というハードルさえクリアすることが出来れば、スピニングタックルと比較してメリットは多い!というのが私の中で出した結論です。

とはいえ、その「強風下でのキャスティング」が難しいじゃないか!というのはご尤もで、アングラーの技術(サミング)や適切なタックルセッティングが求められますし、時には風の向きを考慮して立ち位置を変更する必要も出てきます。(立ち位置が制限され、釣りの幅が狭まってしまう)

私の場合は、ある程度リールの性能に助けられているな、というのが正直なところです(笑)

メインで使用しているRevo BLACK9はマグネット+遠心ブレーキで、なおかつ遠心ブレーキは「Sモード」という強いブレーキがついています。

この「Sモード」が強風でのキャスティングにおいては非常に有効で、今のところ殆どのシチュエーションで「Sモード」のブレーキ1つON+マグネット2~4で対応できています。

また、もう一つのエランワイドパワープラスは、シンプルな遠心ブレーキのみとなっていますが、シンクロ式のレベルワインドになっており、ドラグが出る時はもちろん、キャスティング時にもレベルワインドが連動して動くようになっています。

そのため、ロングリーダーにしてもノットの抵抗が少ないうえ、連動するレベルワインドが抵抗となり、スプールの回転をある程度抑えてくれています。

エランワイドパワープラスはスプール径も39mmで、もともと大きいスプールなのも相まってバックラッシュは起こりにくいと感じています。

このように、自分に合うリールやブレーキセッティングを見つけることも非常に重要で、そこがベイトタックルの大変なところでもあり、良さでもあると思います。

ベイトタックルでの磯ヒラゲームはメーカーの販売戦略だ!という方もいれば、アリだ!という方もいますし、楽しいからいいんだ!という方もいます。

正直、人それぞれなので好きなようにすればいいと思いますが(笑)、私個人の考えとしては、実際に導入してみた結果、「アリだ!」という結論に達しました。

磯ヒラに使えるベイトのロングロッドも増えてきていますし、ソルト対応のハイギアなベイトリールやブレーキ性能の優れたベイトリールも増えてきているので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか!?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です